FFU軽量受圧板工法
のり面保護工法
- 斜面安定工事
- のり面保護工法
- 受圧板工法
FFU軽量受圧板工法は、プラスチック素材を使用した受圧板と、アンカー工法(ランクA)との構成でのり面の安定を図る工法です。
特長
- プラスチック素材(ガラス長繊維強化プラスチック発泡体)なので、撥水性・耐薬品性・耐久性・絶縁性に優れています。
- 比重が0.74(コンクリートの3分の1)と軽く、しかもアンカーを支える優れた機械的強度を有します。
- 軽量で頑丈なため、大型重機を必要とせず、安全でスムーズな運搬や施工ができます。
- 表面は木材の風合いをもつ標準色のほか、任意に着色塗装も可能で、周囲の環境にマッチした美しい景観が得られます。
用途
- 急峻な山地や施工スペースが狭い市街地ののり面安定化
- 腐食が心配な温泉地ののり面安定化
- 塩害が心配な海辺ののり面安定化