VSLアンカー工法(ランクA)
のり面補強アンカー工法
- 斜面安定工事
- のり面補強アンカー工法
VSLアンカー工法は、シンプルな構造で削孔径の細径化を図り、コストの低減・長期の耐久性を追求した永久アンカー工法です。
特長
- アンカーテンドン全長がダブルプロテクションでフレキシブルな構造になっており、長期にわたり強度と耐久性を維持します。
- コルゲートシースをはじめ加工用材料・頭部保護材料は合成樹脂製を使用し、化学腐食や電気腐食などを万全に防ぎます。
- 引張り力は1,879KNまで任意に対応できます。
- オイル系の防錆油は補充・加圧が容易で、メンテナンス性に優れています。
用途
- のり面崩壊防止
- 地すべり抑止
- 擁壁補強
- 橋台・橋脚の安定
- 構造物の浮上防止
- 吊り橋の反力
- 張出し梁の反力