当社開発工法
グラミック工法
基礎杭クラック補修工法
- コンクリート構造物・補修補強
- コンクリート構造物補修工法
- 基礎杭クラック補修
グラミック工法は、場所打ち基礎杭のクラック補修技術で、フーチング上部から杭芯部にボーリング孔をあけ、杭内部から補修材を注入し、杭鉄筋の耐久性を確保する工法です。
特長
- 掘削して基礎杭を露出させることなく、フーチング上部からの補修を可能としました。
- 掘削深さは、フーチング上部までですむため、掘削に伴う土留矢板長が短くてすみ、掘削土量も最小限ですみます。
- 従来工法に比べて掘削深さが浅いため、全体の工期短縮が図れます。
- 基礎杭は露出されず、周囲の地山で拘束された状態で作業を行うため、地震等による曲げ応力は発生しません。
- 幅0.2㎜~5.0㎜程度のクラックに適用可能
- 杭打機等大型重機の作業が出来ない狭隘な場所でも施行可能
用途
- 高速道路、鉄道その他高架橋橋脚基礎杭の補修
- ビルその他重要構造物の基礎杭の補修