VSLアンカー工法
グラウンドアンカー工法(ランクB・残置式)
- 基礎工事
- グラウンドアンカー工法
- 土留アンカー工法
VSLアンカー工法は、PC鋼より線を用いたアンカーテンドンをクサビ方式で定着させるグラウンドアンカー工法です。さまざまな地盤安定工事に採用実績があり施工性・経済性に優れています。
特長
- ⌀12.7mmと⌀15.2mmのPC鋼より線を標準使用し、必要耐力に応じて本数を調整し結束加工できるため、地盤の状況に対応した無駄のない施工が可能です。
- アンカーテンドンは、定着部には波形加工を、自由長部には合成樹脂で被覆した特殊仕様です。
- 自由長部のPC鋼より線を一括して防錆油とシースで被膜する「塗布タイプ」と、一本ずつ防錆油とアンボンドチューブで被膜する「アンボンド」タイプがあります。
用途・適用範囲
- 土留め・山留めアンカー
- ケーソン沈設反力アンカー