OBCC 株式会社大阪防水建設社

TECHNOLOGY

フラップス工法

D2種シートライニング工法

【 建設技術審査証明書取得 】
フラップス工法は、ビニルエステル樹脂とガラス繊維を原料としたFRP透明成形板「フラップスボード」を、エポキシ樹脂によりコンクリート構造物に固着させる、日本下水道事業団D2種シートライニング後貼り工法です。

特長

  • フラップスボードは、高い耐薬品性と耐摩耗性を発揮し、長期の暴露に堪えます。
  • エポキシ樹脂の注入状況が目視で確認でき、コンクリート躯体との一体化や経年変化の確認も容易です。
  • 工場生産によるフラップスボードは、環境条件等に影響されることがなく品質が安定しています。
  • 天井面などエアの残りやすい個所では、真空ポンプを使用した施工も可能です。

用途・適用範囲

  • 下水道施設
  • その他、防食を要求される施設