エキスパッカ工法は、土中に削孔径よりも大きなソイルパッカを形成し、上下のソイルパッカ間に大きな柱状浸透源をつくることで、削孔間隔を大きくとり大きな吐出量で低圧力で浸透注入が可能となり、従来の薬液注入工法の、“吐出量を大きくすると注入圧が高くなり、割裂注入状態になりやすい”という問題点を解消した液状化対策工に適した地盤改良工法です。
※「エキスパッカ工法」は、「エクスパンドパッカー(EXPAND PACKER)工法」の略称です。
※「エキスパッカ」は、強化土エンジニアリング株式会社の登録商標です。