OBCC 株式会社大阪防水建設社

TECHNOLOGY

ダンビー工法

管きょ更生工法(製管工法)

【 建設技術審査証明書取得 】

ダンビー工法は、硬質塩化ビニル製の強靭な帯板(ストリップ)を既設管内面にスパイラル状に巻立て、かん合用部材(SFジョイナー)を使い製管します。既設管との空隙に充てん材を注入することで既設管と更生部材が一体化し、スピーディーに大口径管きょを蘇らせる工法です。

特長

  • レベル2地震動時にも、SFジョイナーが追従・変形し、水密性を確保します。
  • 当工法で更生した管は、硬質塩化ビニル管と同等の粗度係数に改善されます。このため、断面縮小を最小に抑え、流下能力を低下させることはありません。
  • 独自のかん合構造と充てん材の組み合わせにより、高い耐内水圧・外水圧強度を確保し、高い水密性能を発揮します。
  • 硬質塩化ビニル製のストリップとSFジョイナーは、耐薬品性や耐摩耗性にも優れています。

用途・適用範囲